“テントでの快適な睡眠のため知っておきたいこと!!”

  日中動き回り、翌日も気持ち良く行動するためにはストレスなく心地よい眠りに落ちたいものです。
  テント内で快適な睡眠をとるために最低限知っておきたいことをまずは解説して置きたい!

▼テントについて知っておく!

フィールドでゆっくりと身体を休めるための移住空間となるテント。泊るためのギアとして必要不可欠なものだけに、目的に合ったものを選ぶ必要がある。まず、テントにセットするポールの取り回し方法によって、特長も変わってきます。設営方式も自立型なのかペグダウンが必要な非自立型なのか、シングルウォールか、ダブルウォールなのか、フライの仕様はどうなっているのかなどしっかり吟味しておきたい。

▼テント内を濡らす“結露”に注意!

外は雨が降っていないのに、テント内に水滴が発生!という事態はよくあること。これは身体などから放出された湿気が外気温との差で室内を濡らす結露と呼ばれるものです。これが起きてしまうと快適な睡眠は難しくなってしまう。多くのテントにはベンチレーションと呼ばれるメッシュ地の窓が設けられておりますが過酷な状況になればなるほど重要性は増してくる。

▼前室の有無も考慮しよう!

汚れた荷物などを置いておける前室は快適な室内空間を作るのにも一役買ってくれる。特に大人数でのキャン時などに便利なイメージがあるが、1~2人用テントにこそあると便利なものです。

▼シュラフだけじゃ不十分!マットは必須と心得よ

しっかりと身体を包みこみ保温してくれるシェラフはフィールドでの睡眠に必要不可欠なもの。だが、特に保温性の面において、シーズン問わずそれだけでは安眠には至らないことが多い。快適な眠りに落ちるために、硬い地面で眠るためのクッション性と、地面からのお冷気をしっかりと遮断してくれるスリーピングマットは必ず持っていきたいところだ

▼極上ピローが熟睡を呼ぶ!

自宅での安眠にふかふかのピローが必要なように、フィールドにおいても快適なピローが安眠へと誘ってくれる。パッキングの面を考慮して、シェラフカバーなどにウェア類をつめてピロー代わりとして使うのももちろんありだが、やはりより快適さを求めるのであればエアーピローは用意しておくのが無難でしょう。

▼シェラフの快適な睡眠温度帯を知っておく!

各メーカーから様々な高機能シェラフがリリースされているが、最重要項目となるのが“使用する気温に合った”シェラフを選ぶこと。これはシェラフのカタログなどによく書いてある『快適睡眠温度域』を確認すればわかる。メーカーによって温度域の表現が異なることもあり、また『使用可能温度域』などの表示もあり少々わかりづらいこともあるが、あやふやにせずしっかりと確認することをお勧めします。

▼状況に応じてシェラフの使い方を変える!

テント泊や山小屋などで1泊する場合、室内気温と外気温がほとんど同じになるのはもちろんだが、寒暖の差が激しく天候も変化しやすい。これはシェラフの使い方を変えることで対応していこう。例えば気温が高く寝苦しい時はジッパーを全開にしたり、逆に気温が低くて寒い時は首周りのひもを緩めて外気をシェラフの中に入れないようにしたりとういった具合。


▼テントを張ってはいけない場所!

大きな石が転がっている場所

河原など大きな石が多い場所は、マットを使用しても寝心地が悪い。山でも木の根で凹凸を作っている場所も同様です。

増水したら流される中州

未だにニュースにもなる中州でのキャンプ。特に雨、豪雨などがあった場合はすぐにでも撤収し安全な場所に非難しなければなりません。ちょっとでも増水したら中州に取り残され、テントごと流される危険性があるので避けましょう。

落石の危険がある場所

崖の近くは要注意。落石や土砂崩れの危険がある。周囲に落石のような石片が見られるような場所には設営しないようにしましょう。

傾斜の激しい場所

テントはできるだけ水平な場所を探して設営しましょう。テントが少しでも傾いていると、快適な睡眠が得られません。